1980-10-23 第93回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
さらにまた、かん詰め製造業者なり冷凍パインの輸入商社への自粛の要請を図ってまいった、さらには主要な輸出国でありますタイ国への注意等をお願い申し上げた、このようなことで抑制に努めておるところでございます。 このような結果もありまして、冷凍パインの輸入量は昨年以来減少いたしております。
さらにまた、かん詰め製造業者なり冷凍パインの輸入商社への自粛の要請を図ってまいった、さらには主要な輸出国でありますタイ国への注意等をお願い申し上げた、このようなことで抑制に努めておるところでございます。 このような結果もありまして、冷凍パインの輸入量は昨年以来減少いたしております。
その結果、ただいま先生からお話がございましたように、冷凍パインの関税を二〇%から三五%に引き上げる、あるいはまた冷凍原料使用の表示を義務づけるというようなことをやり、また、輸入商社等なりかん詰め製造業者への自粛要請というようなこと等もやってまいったわけでございます。今後とも沖繩品の優先消化という観点に立ちまして、こういう努力はさらに続けていきたいというふうに考えております。
なお、業者の問題は、日本人が輸入するわけですから、したがって日本罐詰協会、これが中心になりまして、三月の二十二日に冷凍パインかん詰め製造業者と輸入商社が集まりましてその相談をすると、こういうことになっております。いずれにいたしましても共倒れでは困るわけですから、ですからそういうことのないようにしたい。
冷凍パインにつきましては、沖繩のパイナップルのかん詰めと、それから冷凍パインとの競合関係で問題が起こってきたわけでございまして、先生御案内のように、当初これは四十六年の六月に自由化されましたときには、むしろパイナップルかん詰めへの競合ということは非常に少ないであろう、むしろジュースとかそういう方向に使えるだろうということで、自由化に踏み切ったわけでございますが、だんだんとやはり内地の果物のかん詰め製造業者
しかも、沖繩のかん詰め製造業者と本土の販売店の間で結びつきがあるわけでございまして、ほぼ八〇%はいわゆる印刷かんということで発注されておりまして、本土の代理店と結びついて、それを通じて販売しているという実態にあるわけでございます。
自衛隊から流れなければ、かん詰め製造業者から、その職長だとか関係者から流れると、こういうこともないわけではないと思います。あきかんがそこにたくさんあったわけでしょうか、どうでしょうか、その辺をどうも私もつまびらかにしておりません。防衛庁のほうの調査では、そういう形跡はないというふうにわれわれ承知いたしております。